産業用特殊ポンプや航空機用部品、血液透析用の医療機器まで幅広く手がける日機装株式会社。主力部門の 1 つであるメディカル事業本部は、オンプレミス環境で運用してきた SAP ERP の運用/保守の負担軽減やリソースの柔軟な拡張を目的に AWS に移行。インフラ全体のパフォーマンスや柔軟性が向上し、ユーザーからのさまざまなリクエストにも対応できるようになっています。インフラ運用の負荷も、年間 70 から 80 時間の管理コストが削減され、情報システム部の要員はより戦略的な業務へのシフトが可能になっています。