2015 年 10 月にリリースしたコミュニケーション AI『RECAIUS』のプラットフォームに AWS を採用。ホスティング環境から AWS への移行により、インフラ調達時間は数十時間から数分に短縮。スケーラビリティーと柔軟性も向上しハードウェアに依存することなく必要なリソースが確保できるようになりました。運用負荷が軽減したことで人的コストは約 20 %から 40 %の削減が実現しています。
『RECAIUSTM』の Web サーバーと、実行基盤に Amazon EC2、各種ログ情報の管理に Amazon S3、セッション情報の管理に Amazon RDS を採用して基本構成を構築。現在、音声合成の実行基盤に AWS Lambda、セッション情報の管理に Amazon DynamoDB、コンテナ管理に Amazon ECS を採用した環境を構築して新アーキテクチャーへの移行を図っています。