2024 東日本電信電話株式会社(NTT東日本)
NTT東日本、複数の SaaS を組み合わせたクラウドネイティブなモダンアーキテクチャによるクラウドストレージサービス『コワークストレージ』を 6 か月で開発
情報通信
概要
クラウドストレージサービス『コワークストレージ』を提供する東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)。同社は、サービス提供基盤としてアマゾン ウェブ サービス(AWS)を採用し、複数の SaaS と組み合わせたモダンアプリケーションを 6 か月で開発しました。クラウドネイティブなアーキテクチャの採用により、リリーススピードは従来の 2 倍に向上し、地域の中堅・中小企業のニーズに即したサービスを短期間に提供しています。

課題・ソリューション・導入効果

今やクラウドとネットワークは切っても切れない関係性にあります。当社は、これまで培ってきた現場力・技術力で、地域の皆様が元気になれる循環型社会を共創してまいります
山口 肇征 氏
東日本電信電話株式会社 執行役員 ビジネス開発本部 本部長アーキテクチャ図

企業概要
東日本地域における電気通信業務、電気通信業務に附帯する業務、その他会社の目的を達成するために必要な業務、活用業務を展開。現在、パーパス(存在意義)を「地域循環型社会の共創」とし、情報通信事業者として、高品質で安定した通信インフラを提供することに加えて、身近な ICT 企業として地域の課題解決や価値創造に取り組んでいる。
取組みの成果
- 2 倍
サービスのリリーススピード - 6 か月
開発期間 - 20,000
累計の契約実績(2023 年 8 月時点) - アジャイルによる継続的なサービス開発の実現
本事例のご担当者
山口 肇征 氏

柴田 貴博 氏

菊池 保文 氏

兼田 浩明 氏

長浜 聡 氏
