投稿日: Mar 9, 2017

AWS Certificate Manager (ACM) でプロビジョニングおよび管理された SSL/TLS 証明書を使用して、Amazon API Gateway で API 用にカスタムドメインを設定できるようになりました。ACM から証明書をリクエストし、API Gateway Console、API、および CLI/SDK を使用して数分で API に関連付けることができます。以前は、API 用にカスタムドメインを設定するには、独自の SSL 証明書を調達して API Gateway にアップロードする必要がありました。

AWS Certificate Manager により、AWS の各種サービスで使用する Secure Sockets Layer/Transport Layer Security (SSL/TLS) 証明書のプロビジョニング、管理、およびデプロイを簡単に行えます。AWS Certificate Manager を使用すれば、SSL/TLS 証明書の購入、アップロード、および更新という時間のかかるプロセスを手動で行う必要がなくなります。AWS Certificate Manager でプロビジョニングされた SSL/TLS 証明書は無料です。お支払いいただくのは、アプリケーションを実行するために作成した AWS リソースの料金のみです。

この機能の詳細はこちらをご覧ください。Amazon API Gateway の詳細については、製品ページをご覧ください。