投稿日: Mar 8, 2017

Amazon CloudWatch を使用して Amazon AppStream 2.0 フリートをモニタリングできるようになりました。AppStream 2.0 の CloudWatch メトリクスでは、フリートリソースのサイズと使用量を簡単に表示し、アラームを設定して、ユーザーのサポートに必要なキャパシティーが不足したときに通知を受けてフリートの変更に対応できます。

CloudWatch for AppStream 2.0 には 2 つの方法でアクセスできます。最初に、AppStream 2.0 マネジメントコンソールにより、AppStream 2.0 フリートの状態がグラフィカルに表示され、最大 2 週間の履歴使用データが提供されます。メトリクスは自動的に表示され、セットアップは必要ありません。2 番目に、メトリクスには CloudWatch マネジメントコンソールまたは CloudWatch API を通じてアクセスできます。CloudWatch を使用して、レポートの間隔の指定、カスタムダッシュボードとグラフの作成、アラームの設定を行うことができます。CloudWatch を使用した AppStream 2.0 フリートのモニタリングの詳細については、こちらのドキュメントを参照してください。

Amazon AppStream 2.0 の CloudWatch メトリクスは、AppStream 2.0 が提供されているすべての AWS リージョンで今すぐ利用できます。AppStream 2.0 の CloudWatch メトリクスを表示しても追加料金は発生しません。CloudWatch アラームの設定と CloudWatch API を通じた CloudWatch メトリクスの取得には、追加料金が発生する場合があります。詳細については、CloudWatch の料金表ページを参照してください。

Amazon AppStream 2.0 を初めて使用する場合は、Amazon AppStream 2.0 のウェブページを参照して、AppStream 2.0 にインストール済みのアプリケーションを試すことができます。