投稿日: Jul 24, 2017

本日から、Amazon AppStream 2.0 ストリーミングインスタンスを Microsoft Active Directory (AD) ドメインに接続できます。この新機能により、既存の AD ポリシーをストリーミングインスタンスに適用し、ユーザーにアプリケーションからイントラネットサイト、ファイル共有、ネットワークプリンターへのシングルサインオンを提供できます。ユーザーは選択された SAML 2.0 プロバイダーを使用して認証され、AD ドメインへの接続を必要とするアプリケーションにアクセスできます。

使用を開始するには、AD ドメインにインスタンスを接続するために必要な詳細を指定して、AppStream 2.0 マネジメントコンソールで Directory Config を作成し、保存します。その後、作成する新しい Image Builder とフリートインスタンスは、保存された Directory Config を使用して、提供する部門 (OU) に AD ドメインを接続できます。この機能を使用するには、2017 年 7 月 24 日以降に作成された、AWS が公開したイメージを使用して作成されたイメージを使用する必要があります。詳細については、「Active Directory ドメインと AppStream 2.0 の使用」を参照してください。

この機能は、AppStream 2.0 が提供されているすべての AWS リージョンで使用できます。AppStream 2.0 を始めて使用する場合は AppStream 2.0 ウェブサイトを参照し、インストール済みのアプリケーションをお試しください。