投稿日: Nov 7, 2017

Amazon EC2 Container Service (Amazon ECS) のコマンドラインインターフェイス (CLI) がバージョン 1.0.0 として利用可能になりました。 

Amazon ECS CLI は、Amazon ECS を使用してアプリケーションを簡単に実行できるように構築された開発者ツールです。この CLI により、ターミナルインターフェイスの使用時により少ないコマンドで Amazon ECS クラスターとタスクを作成および管理できます。 

以前は、Amazon ECS CLI では 1 つのクラスターセットと認証情報をコンテナのテスト用に設定できたのみで、Linux および Mac 環境でのみ使用できました。 

現在では、Amazon ECS CLI v1.0.0 により複数のクラスターおよび認証情報設定を保存し、さまざまなクラスターと認証情報の設定を簡単に切り替えることができます。追加の ECS タスク定義パラメータを指定でき、CLI は Linux、Mac、および Windows 環境で利用できます。 

詳細については、Amazon ECS CLI ドキュメントまたは Github の ECS CLI プロジェクトを参照してください。Amazon ECS の詳細については、こちらの製品ページを参照してください。

Amazon ECS は、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、カナダ (中部)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、および中国 (北京) の各リージョンで利用できます。AWS のリージョンとサービスの詳細については、こちらを参照してください。