投稿日: Feb 9, 2018

今後は、Amazon ECS コンソールから直接、コンテナ化したサービスに対するターゲット追跡ポリシーを使用して、サービス Auto Scaling をセットアップできるようになりました。ターゲット追跡で「Average CPU Utilization」、「Request Count Per Target」など、サービスのロードメトリックを選択する場合は、ターゲット値を設定することで、Auto Scaling がターゲット値を保持するためにサービスの稼動タスクの数を調整します。

以前は、ステップの拡大ポリシーを使用して Amazon ECS を自動的に拡大することができましたが、それには、スケーリングの調整をトリガーするメトリックスで CloudWatch アラームを作成および管理する必要があります。 

今後は、Amazon ECS コンソールから直接サービスのターゲット追跡を指定したり、アプリケーションを拡大するために、カスタムロードメトリックスを設定できるようになります。 

手順 3 の AWS コンソールでのサービスの作成ウィザードに移動して、ターゲット追跡を開始できます。

詳細については、Amazon ECS ドキュメントを参照してください。Amazon ECS については製品ページでさらに詳しい情報をご覧になれます。

Amazon ECS は、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、米国西部 (北カリフォルニア)、カナダ (中部)、南米 (サンパウロ)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (ムンバイ)、および中国 (北京) の各リージョンで利用できます。AWS のリージョンとサービスの詳細については、こちらを参照してください。