投稿日: May 25, 2018

本日より、ご利用のユーザーの Amazon AppStream 2.0 ストリーミングセッション内外へのデータ移動を管理できるようになりました。ユーザーのデータ転送を、ストリーミングアプリケーション間でか、またはコピーやペースト、ファイルのアップロードやダウンロード、または印刷操作をとおしてユーザーのローカルデバイス間でか、のいずれかで許可することを選択できます。例えば、ユーザーが自宅のパーソナルデバイスから AppStream 2.0 へのアクセスを可能にしながら、データがあなたのユーザーのストリーミングセッションからユーザーのコンピューターにダウンロードされないようにすることができます。

この機能は AppStream 2.0コンソールを開き、スタックを作成することで開始できます。[ユーザー設定] のステップで、[クリップボード]、[ファイルの転送]、または [ローカルデバイスに印刷] オプションのいずれかで [有効]、[制限]、または [無効] を選択します。さらに AppStream 2.0 API を使用して、これらの設定をプログラムを使用して管理することもできます。詳細については、「フリートとスタックを作成する」を参照してください。

この機能は、AppStream 2.0 が提供されているすべての AWS リージョンで本日から一切の追加料金なしでご利用いただけます。AppStream 2.0 は従量課金制です。詳細については Amazon AppStream 2.0 料金を参照し、サンプルアプリケーションもお試しください。