投稿日: Jul 17, 2018

鉱業、エネルギー、軍事、小売、製造などの業界の顧客は、Snowball Edge を使用して遠隔地のデータを収集し、こうしたデバイスとデータを標準のキャリアを使って AWS に戻します。また、これらのデバイスは、AWS Greengrass、AWS Lambda 関数、Amazon S3 を使用して、簡単なローカル前処理タスクを実行することもできます。

本日より、Snowball Edge デバイスは、1.8 GHz Intel Xeon D プロセッサを搭載し、最大で 24 の vCPU と合計 32 GB のメモリまで対応できる新しい EC2 インスタンスタイプもサポートします。こうした SBE1 インスタンスタイプは複数のサイズで使用でき、複数のインスタンスを単一の Snowball Edge デバイスで同時に実行できます。デバイスがオンサイトにある間でも、AWS CLI または SDK を使用してインスタンスを停止、開始、更新することができ、標準の AWS ツールを使用して管理および監視することができます。この新しい機能により、EC2 でアプリケーションを開発し、インターネット接続が限られているか存在しない場所でアプリケーションを操作できるようになります。

これらの新しいインスタンスは、大半の AWS リージョンで使用できます。Snowball Edge での EC2 インスタンスに関する詳細は、Snowball Edge 開発者ガイドをご覧ください。