投稿日: Aug 16, 2018
AWS Systems Manager で新しいインサイトがサポートされるようになり、管理するインスタンスのインベントリ状態に関する可視性が向上しました。
これまで、1 つまたは複数のタイプのインベントリが収集されていないマネージドインスタンスを検出するには、リソースデータの同期を使用するか、カスタムスクリプトを記述する、または独自のビジュアルやダッシュボードを作成する必要がありました。現在は、組み込みインサイトでインスタンスの数とインベントリ収集されていないインスタンスの数をすばやく確認できるようになりました。さらに、特定タイプのインベントリが有効になっているインスタンスの数も確認できます。インベントリ収集されていないインスタンスがある場合は、ダッシュボードから 1 クリックでインベントリ収集を有効にできます。ダッシュボードのウィジェットに加えて、CLI や API を使用してインサイトを取得することもできます。この新しい機能を使用し、マネージドインスタンスのフリートのコンプライアンスポリシーとしてインベントリ収集を設定することで、コンプライアンス違反が生じた際に確実に検出、評価、修正することができます。