投稿日: Aug 9, 2018

AWS Systems Manager 自動化は、オートメーションの実行のためのタグとターゲットマップをサポートします。これによって、大規模なリソースの変更を簡単で安全に水平展開できるようになります。

以前は、ユーザーはリソースグループを使用するか手動でターゲットリソースを選んでオートメーションを実行していました。今回の新機能を使うと、IAM ポリシーを添付したり、スナップショットを撮ったり、EC2 インスタンスの開始と終了をスケジューリングするというようなユースケースに、タグを使ってオートメーションをターゲットすることができます。さらにターゲットマップでは、異なるターゲットリソースにカスタムインプットパラメータが使用できます。例えば、AMI に対して、複数のインスタンスタイプに対抗するさまざまなテストの実行ができます。

Systems Manager 自動化では、大規模な AWS リソース全体における一般的な反復 IT オペレーションや管理タスクを安全に自動化できます。リソースの変更を徐々に水平展開したり、自動的に停止したり、エラーが発生した場合に修正、クリーンアップの実行ができるようになります。AWS Systems Manager はすべての商用リージョンおよび GovCloud (米国) で使用できます。

AWS Systems Manager 自動化の新しい機能については、こちらをご覧いただくか、AWS Systems Manger 製品ページを参照ください。