投稿日: Aug 30, 2018

Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) には欧州 (フランクフルト)、欧州 (ロンドン)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (シンガポール) の各リージョンでの統合サービスディスカバリが加わりました。

Amazon ECS サービスディスカバリは、コンテナ化されたサービスがお互いを見つけ、接続しやすくする機能を備えています。Amazon ECS は Route53 Auto Naming API を用いてサービス名のレジストリを作成、管理するので、コード中では名前でサービスを参照でき、また、実行時にサービス名解決のための DNS クエリをサービスのエンドポイントに書き出すことができます。

現在、サービスディスカバリは EC2 起動タイプまたは AWS Fargate と共にすべてのネットワークモードで使用可能です。

詳細については、Amazon ECS サービスディスカバリのドキュメント参照してください。 

Amazon ECS サービスディスカバリは、Amazon ECS および Amazon Route 53 Auto Naming が利用可能な全 AWS リージョンで使用できます。これらは現在、ECS サービスディスカバリがすでにご利用可能な米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、米国西部 (北カリフォルニア)、欧州 (アイルランド) リージョンに加えて、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ロンドン)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー) でご利用いただけるようになりました。