投稿日: Jan 18, 2019

Amazon Redshift テーブルで、バックグラウンドで分析オペレーションが自動で実行され、クエリパフォーマンスが向上し、システムリソースの使用が最適かされるようになりました。

Amazon Redshift の高度なクエリプランナーは、テーブルの統計メタデータを使用して、クエリパフォーマンスを向上させるための最適なクエリ実行プランを選択します。分析オペレーションにより、テーブル統計が生成または更新されます。このアップデートにより、明示的に ANALYZE コマンドを実行する必要がなくなりました。抽出、変換、ロード (ETL) ワークフローの一部として実行した場合、自動分析は最新の統計を持つテーブルをスキップします。同様に、明示的な ANALYZE は、最新のテーブル統計を持つテーブルをスキップします。

詳細については、『Amazon Redshift データベース開発者ガイド』の「自動分析」を参照してください。

自動分析は、現在すべての AWS 商用リージョンで、リリースバージョン 1.0.5671 以降で利用できます。Amazon Redshift のサービス提供範囲については、製品およびサービス一覧 (リージョン別) をご覧ください。