投稿日: Feb 19, 2019

AWS IoT Device Defender は、接続デバイスのセキュリティ維持に役立つフルマネージドサービスです。AWS IoT Device Defender を使用すると、デバイスのセキュリティメトリクスと AWS IoT Core を継続的にモニタリングして、各デバイスごとに定義された適切な動作から逸脱していないか検知できます。デバイスで定義されていない動作についてはアラートが送信されるため、それをもとに問題を軽減するためのアクションを起こすことができます。

本日より、統計的異常検出機能と、デバイスがしきい値 (パーセンタイル) を超えた場合にアラートを受信する機能をご利用いただけます。例えば、デバイスフリートの動作についての値が 90 パーセンタイルを超えた場合にアラートを受信できます。デバイスごとに連続違反数を設定し、アラートをトリガーさせることもできます。

AWS IoT Device Defender ではさらに、定義された動作に違反しているかどうかに関わりなく、すべてのデバイスのセキュリティメトリクスを AWS マネジメントコンソールで簡単に確認できるようになりました。セキュリティメトリクスおよび関連付けられた統計情報 (パーセンタイルレベルなど) の可視性が向上したため、動作違反をより早く調査し、デバイスの動作やアラートの履歴を確認できるようになりました。

AWS IoT Device Defender の特徴について詳しくはブログをお読みください。