投稿日: Feb 27, 2019

AWS Single Sign-On (AWS SSO) が、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、米国西部 (オレゴン) の各リージョンでも利用可能になりました。AWS SSO が利用可能なリージョンの完全なリストは、AWS リージョンテーブルでご確認ください。

AWS SSO を利用すれば、複数の AWS アカウントやビジネスアプリケーション (Microsoft Office 365、Salesforce など) へのアクセスを簡単に一元管理できます。ユーザーはユーザーポータルにサインインするだけで、自分に割り当てられたすべてのアカウントとアプリケーションに一か所からアクセスできます。AWS SSO では、既存の Active Directory シングルサインオン用 ID を使用することも、AWS SSO に組み込まれているユーザーディレクトリを使用することもできます。二段階認証を有効にして、ユーザーポータルへのサインインのセキュリティを強化することもできます。

今回のリリースにより、AWS SSO を利用可能なリージョンで、このサービスを有効化できるようになりました。詳細については、利用可能なリージョンをご覧ください。