投稿日: Mar 18, 2019
更新コマンドによって、ACM が生成した AWS Certificate Manager (ACM) のプライベート認証機関 (CA) 証明書を更新するためのワークフローが呼び出されます。Amazon EC2 インスタンス、コンテナ、デバイス、あるいは AWS の外にあるオンプレミスサーバーなど任意の場所へプライベート認証をエクスポートすることができます。この更新コマンドは、管理された更新と ACM プライベート CA 証明書のデプロイをテストし、エンドツーエンドの操作を検証したい開発者を対象としています。開発者は ACM プライベート CA 証明書を使用して組織内のリソースを識別し、クライアント、サーバー、アプリケーション、サービス、デバイス、およびユーザーとの安全な暗号化通信チャネルを確立します。
ACM プライベート CA はマネージド型のプライベート CA サービスで、プライベート証明書のライフサイクルを簡単かつ安全に管理するのに役立ちます。ACM プライベート CA では、自社のプライベート CA を運用するための先行投資や継続的なメンテナンスにコストをかけずに、アベイラビリティの高いプライベート CA を得られます。ACM プライベート CA は、ACM の証明書管理機能をプライベート証明書に拡張し、パブリック証明書とプライベート証明書を集中的に管理できるようにします。
ACM プライベート CA を利用できるリージョンの一覧は、AWS のリージョンとエンドポイントのドキュメントを参照してください。
更新コマンドについての詳細は、ACM 手動更新ドキュメントページをご覧ください。ACM プライベート CA を初めてご利用になるお客様は、最初の CA の運用に対して 30 日間追加料金なしでサービスをお試しいただけます。ACM プライベート CA の詳細については、ACM プライベート CA のウェブサイトを参照してください。