投稿日: Mar 8, 2019
本日より、欧州 (ロンドン)、欧州 (ストックホルム)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (ソウル) の 4 つのリージョンで AWS WAF と AWS Shield Advanced の利用が可能になります。
AWS WAF は、アプリケーションの可用性の低下、セキュリティ侵害、リソースの過剰消費といった一般的なウェブの脆弱性からウェブアプリケーションを保護するウェブアプリケーションファイアウォールです。AWS WAF では、カスタマイズ可能なウェブセキュリティルールを定義することによって、ウェブアプリケーションに対するどのトラフィックを許可またはブロックするかを制御できます。AWS WAF は Amazon CloudFront、Application Load Balancer、Amazon API Gateway にデプロイできます。詳細はこちらのページをご覧ください。
AWS Shield は分散サービス妨害 (DDoS) に対するマネージド型保護サービスで、AWS で実行しているウェブアプリケーションを保護します。AWS Shield ではアプリケーションのダウンタイムとレイテンシーを最小限に抑える常時稼働の検出と自動インライン緩和策を提供しているため、DDoS 保護のメリットを受けるために AWS サポートに従事する必要はありません。AWS Shield には Standard と Advanced の 2 つの階層があります。詳細はこちらのページをご覧ください。
本日より AWS WAF と AWS Shield Advanced は Amazon CloudFront で使用可能になりました、また、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、米国西部 (北カリフォルニア)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ロンドン)、欧州 (ストックホルム)、アジアパシフィック (東京)、、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (ソウル) の 12 の AWS リージョンでもご利用になれます。さらに、AWS Shield Advanced は、Amazon Route 53 でも利用可能です。