投稿日: Apr 4, 2019
Amazon Comprehend は、機械学習を使用してテキストからインサイトや関係性を検出する自然言語処理 (NLP) サービスです。本日から、カスタムの分類子とエンティティタイプのリソースにタグを割り当てられるようになりました。これによって、複数のカスタムモデルにわたってコストを配分し、詳細な請求レポートを取得できます。
タグはそれぞれ、お客様が定義した 1 つのキーと値 (オプション) で構成されています。これを使用することで、リソースの管理、検索、フィルタリングを簡単に実行できます。タグ付けされた請求グループを作成し、個々の「モノ」をそれらのグループにマッピングすることで、コストを配分できます。
モデルの使用量とコストはすべて、所属する請求グループのタグを継承します。IAM ポリシーは、タグベースの条件をサポートしています。これにより、ユーザーは、特定のタグやタグの値に基づいて IAM アクセス許可を制限できます (タグベースの条件をアクセスコントロールに使用する場合、それらのタグを変更できるユーザーの定義と制限も必ず行ってください)。
これらの機能は追加料金なしで利用できます。こちらをクリックし、Amazon Comprehend でタグを作成して使用する方法について詳しく確認してください。AWS リソースでタグを使用するための一般的なベストプラクティスについては、AWS でのタグ付け戦略を参照してください。