投稿日: May 14, 2019
Amazon Elastic Container Service for Kubernetes (EKS) コマンドラインインターフェイス (CLI) にサブコマンドが追加されました。このサブコマンドは、コマンドラインを使用した Kubernetes クラスターへの接続に必要な認証トークンを生成します。
以前は、Amazon EKS クラスターの設定には、EKS クラスターに対して IAM を使用して認証するため AWS IAM Authenticator 用のバイナリのダウンロードと設定が必要でした。
現在、Amazon EKS CLI には、EKS クラスターへの認証に必要なトークンを生成するサブコマンド eks get-token が含まれています。aws-iam-authenticator バイナリの代わりに get-token コマンドを使用する kube config を生成するために、これからは update-kubeconfig を使用することができます。これにより、Amazon EKS クラスターの設定と接続が簡素化されます。
Amazon EKS の使用を開始するには、Amazon EKS ドキュメントを参照してください。
Amazon EKS を使用できる AWS リージョンの一覧については、製品およびサービス一覧 (リージョン別) をご覧ください。