投稿日: May 20, 2019
本日より、Amazon RDS for MariaDB、Amazon RDS for MySQL および Amazon RDS for PostgreSQL で、最大 64 TiB のストレージと最大 80,000 IOPS の I/O パフォーマンスを持つデータベースインスタンスを作成できるようになりました。
既存のデータベースインスタンスも、ダウンタイムなしで最大 64 TiB のストレージにスケーリングできます。新しいストレージ制限は 32 TiB からの引き上げとなり、プロビジョンド IOPS や汎用 SSD ストレージタイプに対してサポートされます。また、プロビジョンド IOPS SSD ストレージを使用したインスタンスの場合、Amazon RDS は最大 80,000 IOPS のパフォーマンス向上もサポートします。
これにより、データベースシャードを単一のデータベースインスタンスに統合し、データベース管理を簡略化できます。詳細については、Amazon RDS ストレージのドキュメントページを参照してください。
Amazon RDS を使用すれば、クラウド内でリレーショナルデータベースを簡単にセットアップ、運用、拡張することができます。利用できるリージョンについては Amazon RDS for MariaDB、Amazon RDS for MySQL、Amazon RDS for PostgreSQL の料金のページを参照してください。