投稿日: May 15, 2019
AWS IoT Device Defender は、IoT デバイスの保護に役立つ完全マネージド型サービスです。AWS IoT Device Defender は、デバイスおよびクラウドのセキュリティメトリクスと AWS IoT Core が、各デバイスに対して適切な動作として定義されたものから逸脱していないか継続的に監視します。正常でない場合は、AWS IoT Device Defender からアラートが送信されるため、問題を修復するためのアクションを実行できます。
AWS IoT Device Defender では、AWS IoT Core レジストリに登録されていないデバイスの異常な動作の識別のサポートも開始しました。この新しい機能を使用するには、まず未登録のデバイスを対象としたセキュリティプロファイルをアタッチします。AWS IoT Device Defender では、認証失敗、接続試行、切断、メッセージサイズ、送信または受信したメッセージの数、送信元 IP など、未登録のデバイスのクラウドメトリクスの異常を検出できます。また、イン/アウトのバイト数、イン/アウトのパケット数、リッスン状態の TCP/UDP ポート数、デバイスが接続している送信先 IP の数など、未登録のデバイスのデバイス側のメトリクスも監視できるようになりました。
ご利用開始方法の詳細については、AWS IoT Device Defender 開発者ガイド をご覧ください。