投稿日: May 14, 2019

Amazon Chime のチャットルームで、カスタムチャットボットを使用できるようになりました。Amazon Lex、AWS Lambda、およびその他の AWS のサービスの機能を活用して、共同作業のワークフローを効率化するカスタムの会話型インターフェイスを構築することで、ユーザーはコンテキストを切り替えることなく複数のツールを含む共通タスクを完了することができます。作成したボットを使用すると、ユーザーは社内のナレッジストアから情報を照会したり、タスクを自動化したり、重大な問題に関する通知を受け取ったり、サポートチケットを作成したり、あるいは利用可能なタスクをいくつでも実行できます。

ボットの名前と HTTPS エンドポイントを提供する、あるいは AWS Lambda と直接統合することによって、Chime エンタープライズアカウントにボットを簡単に追加できます。Chime アカウントに追加されると、ルーム管理者はボットに割り当てられた E メールアドレスを使用してボットを追加でき、ルームメンバーはアットマークメンションを使ってボットと対話します。

Amazon Chime を利用できるリージョンのリストについては、AWS リージョンテーブルを参照してください。初めてのチャットボットの統合を始めるには、AWS のガイドを参照してください。Amazon Chime の詳細については、Amazon Chime ウェブサイトをご覧ください。