投稿日: Jun 11, 2019
AWS Serverless Application Repository が、AWS GovCloud (米国西部) リージョンで利用可能になりました。AWS GovCloud (米国西部) リージョンの追加により、AWS Serverless Application Repository をサポートするリージョンが、これまでのアジアパシフィック (ムンバイ、シンガポール、シドニー、ソウル、東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン、パリ、ストックホルム)、南米 (サンパウロ)、米国西部 (北カリフォルニア、オレゴン)、米国東部 (バージニア北部、オハイオ) からさらに広がります。AWS Serverless Application Repository は、現在 17 のリージョンでご利用いただけます。
Serverless Application Repository によって、ソースコードの複製、ビルド、パッケージ化、デプロイ前の AWS へのパブリッシュのタスクが不要になります。Serverless Application Repository を使用すれば、サーバーレスアーキテクチャ定義にあらかじめ構築されたアプリケーションを追加して、仕事の重複を減らし、サーバーレスアーキテクチャの組織的なベストプラクティスを高め、市場への投入を加速することができます。Serverless Application Repository によって、チーム、組織、個人開発者は特定の AWS アカウントを使用し、アプリケーションをパブリックまたはプライベートで共有できます。
利用を開始するには、AWS Serverless Application Model (AWS SAM) を使用してアプリケーションを定義し、AWS コマンドラインインターフェイスまたは AWS マネジメントコンソールを使用してアプリケーションを共有します。詳細については、AWS Serverless Application Repository のドキュメントを参照してください。