投稿日: Jul 19, 2019

本日、AWS Systems Manager のドキュメント選択画面のレイアウトが更新されました。AWS により公開されたドキュメントがユースケース別に整理されるようになったため、簡単に移動してドキュメントを見つけることができます。このアップデートには、ユーザーが所有するまたはユーザーに共有されたカスタムドキュメントを表示する機能も含まれており、カスタムドキュメントをすばやく見つけることができます。 

ドキュメントのカテゴリは、[Execute Automation (自動化を実行)] を選択した後、ドキュメント選択ページで参照できます。例えば、S3 バケットを暗号化するためのドキュメントなどのセキュリティ関連のドキュメントは [セキュリティ] カテゴリで見つけることができます。同様に、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンスを復旧するための修復ドキュメントは [Remediation (修復)] カテゴリで見つけることができます。他にも AMI 管理用、データバックアップ用、インスタンスベースのドキュメント用のドキュメントといったカテゴリがあります。Systems Manager コンソールにアクセスして、利用可能なすべてのカテゴリを確認してください。 

この更新は、Systems Manager が利用可能なすべての AWS リージョンで実施済みです。AWS Systems Manager Automation の詳細については、製品ページをご覧ください。