投稿日: Aug 15, 2019
Amazon SageMaker が新たに、米州、欧州、アジアパシフィックにある 4 つの AWS リージョンで利用可能になりました。今回、Amazon SageMaker の提供が開始されたのは、南米 (サンパウロ)、欧州北部 (ストックホルム)、欧州西部 (パリ)、アジアパシフィック (香港) AWS リージョンです。
Amazon SageMaker は、開発者やデータサイエンティストがあらゆる規模の機械学習モデルを短期間で簡単に構築、トレーニング、デプロイできるようにする、モジュラー式の完全マネージド型プラットフォームです。SageMaker には、トレーニングデータを簡単に分析して可視化できる、ホストされた Jupyter ノートブックが含まれています。SageMaker には、機械学習 (ML) アルゴリズムの選択を支援するために、プリインストールされ、パフォーマンスが最適化された最も一般的な ML アルゴリズムが備えられています。モデルのトレーニングは、組み込みの高性能アルゴリズム、あらかじめ構築された深層学習フレームワーク、または独自のフレームワークを使用して、高速で簡単に行うことができます。トレーニングをより高速かつ簡単にするために、SageMaker ではモデルを自動的に調整してその精度を最大限に高めます。トレーニングと調整が完了したモデルを容易にプロダクション環境にデプロイして、完全マネージド型 Auto Scaling クラスターでリアルタイム予測の生成を開始することができます。
Amazon SageMaker は、世界中の合計 18 の AWS リージョンで利用できるようになりました。詳細については、製品ページを参照してください。