投稿日: Aug 6, 2019

AWS IoT Device Defender で、監査結果に対して緩和アクションを適用することができるようになりました。この機能により、事前定義された緩和アクションを使用することや、緩和アクションをカスタマイズして大規模に適用することが可能になります。今回のリリースにより、お客様は事前定義された緩和アクションのセットから処理を選択して、監査で得られた検出結果への対応を自動化できるようになりました。緩和アクションのセットに含まれる処理には、グループへのモノの追加、IoT のログ記録の有効化、SNS トピックへのパブリッシュ、デフォルトのポリシーバージョンの置き換え、CA 証明書の更新、デバイス証明書の更新があります。緩和アクションは、AWS IoT コンソール、AWS コマンドラインインターフェイス (CLI)、API から使用できます。

緩和アクションは、AWS IoT Device Defender が利用可能なすべてのリージョンで本日から利用できます。Device Defender の料金に追加料金が発生することはありません。ご利用開始方法の詳細については、AWS IoT Device Defender 開発者ガイドをご覧ください。