投稿日: Aug 13, 2019
AWS Storage Gateway でリソース作成時のタグの追加と、タグベースのアクセスコントロールがサポートされるようになりました。タグをすべての Storage Gateway リソース (ゲートウェイ、ファイル共有、ボリューム、ボリュームのスナップショット、テープなど) に作成時に割り当てることができます。また、タグと AWS Identity and Access Management (IAM) ポリシーを使用してきめ細かなアクセスコントロールを定義し、リソースやアクションへのアクセスを制御することもできます。タグはリソースに割り当てることができる単純なキーと値のペアで、リソースの整理、検索、特定や、コスト配分レポートの作成、およびリソースへのアクセスの制御を簡単に実行できます。
Storage Gateway はハイブリッドクラウドストレージサービスで、NFS、SMB、iSCSI、iSCSI-VTL の各インターフェイスを使用することにより、オンプレミスのアプリケーションが実質的に無制限のクラウドストレージにアクセスできるようにします。このサービスを使用すると、データを AWS にバックアップおよびアーカイブし、オンプレミスのストレージをクラウドベースのファイル共有に移行できます。また、オンプレミスのアプリケーション向けにクラウドへの低レイテンシーのアクセスを提供できます。
AWS マネジメントコンソール、CLI、SDK を使用して Storage Gateway リソースにタグ付けし、タグベースのアクセスコントロールポリシーを設定する方法の詳細については、こちらをクリックしてください。