投稿日: Oct 8, 2019
Amazon Kinesis Data Firehose が、異なるアカウント間の Amazon Elasticsearch Service への配信のサポートを開始しました。これからは、配信ストリームと Elasticsearch クラスターを異なるアカウントに配置できます。これにより、複数のアカウントを持つ Amazon Elasticsearch Service のお客様は、ストリーミングデータを取り込んで、ほぼリアルタイムでの分析を容易に行えるようになります。
Amazon Kinesis Data Firehose は、ストリーミングデータをデータストアや分析ツールにロードする最も簡単な方法です。ストリーミングデータをキャプチャして変換し、Amazon S3、Amazon Redshift、Amazon Elasticsearch Service、Splunk にロードして、現在お使いのビジネスインテリジェンスツールでほぼリアルタイムに分析できます。
Amazon Kinesis Data Firehose を利用すると、アプリケーションを書いたり、リソースを管理したりする必要がなくなります。Amazon Kinesis Data Firehose にデータを送信するようデータプロデューサーを設定すると、指定した送信先にデータが自動配信されます。Amazon Kinesis Data Firehose を設定して配信前にデータを変換することもできます。
ご利用いただくには、AWS のアカウントが必要です。アカウントを作成すると、Amazon Kinesis コンソールで配信ストリームを作成できます。詳細については、Amazon Kinesis Data Firehose の開発者ガイドを参照してください。
Amazon Kinesis Data Firehose の提供状況については、AWS リージョン表をご覧ください。