投稿日: Oct 10, 2019
Amazon Lex にセッション API のチェックポイントのサポートが追加され、会話のフローをより簡単に管理できるようになりました。
セッション API は、ダイアログの状態、スロット値、プロンプト、属性を定義することにより、クライアント側で動的な会話を管理できるようにします。チェックポイントのサポートの追加により、会話中の特定のポイントを記憶できるようになります。チェックポイントを使用すると、会話が脇道に逸れた後に、適切なポイントに簡単に切り替えることができます。
チェックポイントを追加するには Amazon Lex SDK を使用します。PutSession API を使用してチェックポイントを追加できます。1 つのセッション内に最大 3 つのチェックポイントを定義できます。この機能は現在、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、欧州西部 (アイルランド) の各 AWS リージョンで利用できます。詳細および開始方法については、Amazon Lex のドキュメントを参照してください。