投稿日: Oct 23, 2019
ネイティブ AWS API アクセスが AWS Managed Services (AMS) アカウントで利用可能になりました。AWS マネージドサービス (AMS) では、顧客に代わり AWS を操作することで、AWS Landing Zone のセキュリティとコンプライアンス、実証済みのエンタープライズ運営モデル、継続的なコストの最適化、毎日のインフラストラクチャ管理を提供します。開発者モードが利用できることで、ネイティブの AWS API アクセスを利用して、セキュリティコンプライアンス、およびAMS が提供するAMS マネージド環境と運用上の利点を犠牲にせずに、インフラストラクチャとアプリケーションの設計と実装を行うための機能を強化することができるようになりました。
この機能により、コンソールと API を使用して設計と構成をすばやく反復するために、昇格された IAM アクセス許可が与えられます。設計が最終決定すると、最終決定された CFN テンプレートを本番稼働アカウントに昇格する前に、同じアカウント内のアプリケーションのデプロイとインフラストラクチャ設計をテストできます。有害な構成からユーザーを保護するために、AMS は AMS によってマネージされるコアアカウント構成の変更を防ぐロールを強化し、既知の問題を監視して自動的に修正するための検出ガードレールの数を増やしていくようにデプロイしてきました。