投稿日: Apr 20, 2020
ライブストリームから、ビデオオンデマンド (VOD) 再生、さらにはロングテール VOD 再生まで、動画コンテンツのライフサイクルを通じて発信できる単一 AWS Elemental MediaStore エンドポイントが使用できるようになりました。 MediaStore の 低頻度アクセスストレージ層 (MediaStore-IA) により、ライブストリームを発信するのに必要なパフォーマンスとロングテール VOD ストリームに必要なコスト効率性のすべてを 1 つのサービスで利用できます。
MediaStore-IA を使用することで、ストレージコストを節約するために、低頻度アクセス層にオブジェクトを移行し、その一方で同じ再生 URL はそのまま維持できます。オブジェクトが一度移行した後は、パフォーマンスペナルティはありません。MediaStore-IA の利用方法については、ドキュメントのこちらのページをご覧ください。
AWS Elemental MediaStore は、ライブストリーミングメディアに必要な高パフォーマンス、予測可能な低レイテンシー、即時整合性を AWS のセキュリティおよび耐久性と組み合わせて提供する、動画発信およびメディアストレージのサービスです。MediaStore は、パススルーおよび低レイテンシーセグメントの動画コンテンツ配信を従量制料金によって安価で実現する方法を提供します。
本サービスは単独でも、クラウドベースの動画ワークフローの基盤となるサービスファミリーである AWS Elemental メディアサービスの一部としても機能するとともに、動画の伝送、作成、パッケージ化、収益化、および配信に必要な機能をお客様に提供します。
AWS Elemental MediaStore が利用できる AWS リージョンの一覧は、製品およびサービス一覧 (リージョン別) でご確認ください。