投稿日: May 28, 2020

追加の AWS リージョンで Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) Data API と Amazon RDS Query Editor が利用可能になりました。

Data API および Query Editor は、現在、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ムンバイ)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、および米国西部 (オレゴン) で利用可能です。

Amazon RDS Data API により、データベース接続または接続プールの管理を心配することなく、アプリケーションの構築に集中することが可能になります。その代わり、HTTPS API エンドポイントを呼び出すだけで Aurora Serverless クラスターに対して SQL コマンドを発行することができます。RDS Data API を利用できるすべてのリージョンを確認して開始するには、ドキュメントにアクセスしてください。10 分間のチュートリアルで、スケーラビリティの高いサーバーレスアプリケーションの構築方法を学ぶことができます。 

Amazon RDS Query Editor により、管理者や開発者は、外部 JDBC/ODBC クライアントのインストールおよびセットアップを行わずに SQL クエリを簡単に実行できます。クエリ結果は、Amazon RDS マネジメントコンソール内で即座に表示されます。

Amazon Aurora は、MySQL および PostgreSQL と互換性のあるクラウド向けのリレーショナルデータベースであり、従来のエンタープライズデータベースのパフォーマンスと可用性に加え、オープンソースデータベースのシンプルさとコスト効率性も兼ね備えています。Amazon Aurora の詳細については、製品ページを参照してください。