投稿日: Jun 17, 2020

Amazon API Gateway で WebSocket API を構築しているときに、$connect ルートからのレスポンスの一部として Sec-WebSocket-Protocol フィールドを返送できるようになりました。つまり、お客様は、WebSocket API に接続しているときに特定のサブプロトコルをリクエストできるようになりました。 

この機能により、さまざまな顧客の複数のサブプロトコルをサポートできます。お客様は、ハンドシェイクに Sec-WebSocket-Protocol フィールドを含めることで、サーバーが通信に特定のサブプロトコルを使用するようにリクエストできます。このフィールドがリクエストの一部として含まれている場合、値を選択したサブプロトコル値のいずれかに設定して、同じフィールドを送り返すことができます。 

この機能は、API Gateway が提供されているすべてのリージョンでご利用いただけます。 

Sec-WebSocket-Protocol の使用の詳細については、ドキュメントをご覧ください。API Gateway の詳細については、製品ページをご覧ください。