投稿日: Aug 13, 2020

新しいアクセスログ変数のおかげで、Amazon API Gateway がリクエストを処理する方法について、顧客はより深い洞察を得ることができます。これらの新しいアクセスログ変数を使用すれば、API 呼び出しのフェーズ、レイテンシー、ステータスコードの段階的な内訳を確認できます。 

本日より、顧客は HTTP、REST、および WebSocket API を構成して、API Gateway がリクエストを処理する方法について監視機能を強化する新しい変数をアクセスログに含めることができます。新しいアクセスログ変数は、各ステップのレイテンシーやステータスコードなど、API 構成の問題をトラブルシューティングするために必要な情報を顧客に提供します。お客様は、API Gateway によって生成されるアクセスログの形式と送信先を完全に制御できます。 

API Gateway によるアクセスログの監視性を強化するためのサポートは、API Gateway が利用可能なすべてのリージョンで一般的に利用可能です。API Gateway を利用できるリージョンを確認するには、AWS リージョン表をご覧ください。 

強化されたアクセスログのオブザーバビリティについては、ドキュメントをご覧ください。API Gateway の詳細については、製品ページをご覧ください。