投稿日: Aug 17, 2020
Amazon Augmented AI (Amazon A2I) では、機会学習予測 (Amazon Rekognition、Amazon Textract、Amazon Translate、Amazon Comprehend、または Amazon SageMaker からの予測など) の人間によるレビューに必要なワークフローを簡単に構築できます。今般、Amazon A2I を使用して HumanTaskUI を削除できるようになりました。HumanTaskUI リソースは、人間によるレビュータスクのワーカー UI とツールをレンダリングするために使用される HTML テンプレートを定義します。この機能の使用を開始するには、Amazon A2I コンソールの [Worker task templates] (ワーカータスクテンプレート) のセクションにアクセスし、削除するワーカーテンプレートを選択して、削除のボタンをクリックします。DeleteHumanTaskUI API を使用してタスク UI リソースを削除することもできます。タスク UI を削除すると、Amazon Augmented AI コンソールの [Worker task templates] (ワーカータスクテンプレート) のセクションにタスク UI が表示されなくなります。削除後、API オペレーション DescribeHumanTaskUi または DeleteHumanTaskUi への入力としてタスク UI 名を使用すると、Amazon A2I は ResourceNotFound エラーを返します。既存のヒューマンループは影響を受けませんが、削除されたヒューマンタスク UI の新しいヒューマンループを開始できなくなります。ヒューマンループまたはフロー定義を削除するには、こちらを参照してください。
この機能は、Amazon A2I サービスが提供されている米国東部 1 (バージニア北部)、米国東部 2 (オハイオ)、米国西部 2 (オレゴン)、カナダ中部 (モントリオール)、欧州中部 (フランクフルト)、欧州西部 1 (アイルランド)、欧州西部 2 (ロンドン)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (ソウル)、およびアジアパシフィック (ムンバイ) のすべての AWS リージョンで利用できます。
動画によるプレゼンテーション、Jupyter ノートブックのサンプル、またはドキュメント処理、コンテンツのモデレーション、感情分析、テキスト翻訳、オブジェクト検出などのユースケースについては、Amazon A2I のリソースのページを参照してください。ドキュメントについては、人間によるレビューのための Amazon Augmented AI の使用にアクセスしてください。ワーカー UI の作成方法の詳細については、ワーカー UI の作成をお読みください。ヒューマンループの開始方法の詳細については、ヒューマンループの作成と開始を参照してください。