投稿日: Aug 26, 2020

Amazon RDS for SQL Server は、Windows オペレーティングシステム上で稼働する Express、Web、Standard、Enterprise の各エディションで Microsoft SQL Server 2019 CU5 のサポートを開始しました。Amazon RDS for SQL Server DB インスタンスで、高速データベース復旧 (ADR)、インテリジェントなクエリ処理 (IQP)、インテリジェントパフォーマンス機能、再開可能なインデックスの再構築などの SQL Server 2019 の機能を利用できるようになりました。 

SQL Server 2019 CU5 の詳細については、Microsoft のリリース発表を参照してください。

新しい Amazon RDS for SQL Server 2019 DB インスタンスを作成するには、AWS マネジメントコンソールの「Launch DB Instance」ウィザードを使用し、SQL Server を選択して、[DB Engine Version] (DB エンジンバージョン) として「15.00.4043.16.v1」を選択します。SQL Server 2019 は、すべての AWS の商用リージョンにおいて、Amazon RDS で利用できるようになりました。 

Amazon RDS for SQL Server でサポートされる SQL Server 2019 の機能の詳細については、このブログ投稿を参照してください。また、Amazon Relational Database Service ユーザーガイドを参照してください。

Amazon RDS for SQL Server は、クラウド内での SQL Server デプロイメントのセットアップ、運用、およびスケーリングを容易にします。料金の詳細や利用できるリージョンについては、Amazon RDS for SQL Server の料金を参照してください。