投稿日: Sep 30, 2020
本日より、Amazon EC2 オンデマンドキャパシティー予約がカリフォルニア州ロサンゼルス (LA) の AWS Local Zones で利用できるようになりました。AWS Local Zones のオンデマンドキャパシティー予約のサポートにより、お客様は Amazon EC2 インスタンスのキャパシティーを任意の期間予約できるようになりました。
オンデマンドキャパシティー予約は、リクエストがあればすぐに有効にされ、キャンセルされるまではアクティブ状態のままとなります。キャパシティー予約は特定の Local Zones またはアベイラビリティーゾーンに関連付けられており、その Local Zones またはアベイラビリティーゾーンでインスタンスを実行すると、デフォルトで自動的に使用されます。キャパシティー予約を行ったインスタンスについては、予約を維持している限り、通常のインスタンス料金で利用できます。必要なくなった場合、キャパシティー予約はいつでもキャンセルして支払いを停止できます。Savings Plans 割引がある場合は、一致するどのキャパシティー予約に対しても自動的に適用されます。これにより、選択的にキャパシティー予約を追加して、その使用料に Savings Plans 割引も利用できるという柔軟性が得られます。
Local Zones にオンデマンドキャパシティー予約を作成するには、数量 (インスタンスの数) およびインスタンスタイプ、プラットフォーム、テナンシーなどの他のインスタンス仕様に加えて、他のアベイラビリティーゾーンとともに Local Zones を指定できます。キャパシティー予約を作成すると、特定の EC2 設定を常に起動できるようになります。
AWS マネジメントコンソール、AWS SDK または AWS コマンドラインインターフェイス (CLI) を使用して、キャパシティー予約を作成および管理できます。Local Zones でのキャパシティー予約の詳細については、Local Zones でのキャパシティー予約のユーザーガイドを参照してください。AWS Local Zones の詳細については、Local Zones ユーザーガイドを参照してください。