投稿日: Sep 16, 2020

本日より、AWS Firewall Manager がアフリカ (ケープタウン) および欧州 (ミラノ) で利用可能になりました。これにより、合計で 20 の AWS リージョンとすべての Amazon CloudFront エッジロケーションでご利用いただけます。現時点では、Firewall Manager には、アフリカ (ケープタウン) および欧州 (ミラノ) リージョンでの VPC セキュリティグループの一元管理のサポートは含まれていません。

Firewall Manager は、アカウントとリソース全体で一元的にファイアウォールのルールを設定および管理できるようにするセキュリティ管理サービスです。Firewall Manager を使用すると、ご使用の AWS 組織全体で AWS WAF ルール、AWS Shield Advanced 保護や VPC セキュリティグループを管理できます。Firewall Manager は、新しいアカウントやリソースが作成された場合でも、すべてのファイアウォールのルールが一貫して適用されることを保証します。

現在、Firewall Manager は、米州 (バージニア北部、モントリオール、オハイオ、オレゴン、北カリフォルニア、サンパウロ)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン、ストックホルム、パリ、ミラノ)、アジアパシフィック (ムンバイ、ソウル、シンガポール、シドニー、東京、香港)、アフリカ (ケープタウン) および中東 (バーレーン) の各 AWS リージョンでご利用いただけます。AWS リージョンとサービスの詳細については、AWS リージョン表をご参照ください。

AWS Firewall Manager の詳細については、製品ページまたはドキュメントを参照してください。