投稿日: Sep 23, 2020
AWS Security Hub は、AWS EC2 (EC2.7 および EC2.8)、Amazon EMR (EMR.1)、AWS KMS (KMS.1 および KMS.2)、Amazon RDS (RDS.4、RDS.5、RDS.6、RDS.7、および RDS.8)、Amazon S3 (S3.6)、ならびに AWS Secrets Manager (SecretsManager.1 および SecretsManager.2) に関連する AWS Foundational Security Best Practices 標準用に 14 の新しい自動セキュリティコントロールをリリースしました。これで、Security Hub は、AWS のセキュリティ体制を自動的にチェックするための 90 のセキュリティコントロールをサポートするようになりました。
グローバルでご利用いただける AWS Security Hub では、セキュリティ状況をすべての AWS アカウントで包括的に確認できます。Security Hub により、複数の AWS のサービス (Amazon GuardDuty、Amazon Inspector、Amazon Macie、AWS Firewall Manager、および AWS IAM Access Analyzer など) ならびに 45 以上のAWS パートナーソリューションにおけるセキュリティアラートまたは検出結果を、一元的に集約、整理、優先順位付けできるようになりました。また、AWS Foundational Security のベストプラクティス、CIS AWS Foundations Benchmark および PCI データセキュリティスタンダードなどに基づく、自動化されたセキュリティチェックを使用して、環境を継続的にモニタリングすることもできます。Amazon CloudWatch Event ルールを使用して、Amazon Detective で調査することにより、チケット管理、チャット、セキュリティ情報およびイベント管理 (SIEM)、セキュリティオーケストレーションの自動化と対応 (SOAR)、インシデント管理ツール、またはカスタム修正プレイブックに検出結果を送信することで、これらのセキュリティやコンプライアンスに関する検出結果に対しアクションを起こすことができます。
AWS マネジメントコンソールを使用すると、ワンクリックで AWS Security Hub の 30 日間の無料トライアルを有効にできます。AWS Security Hub が利用できる全リージョンについて詳しくは、AWS リージョンのページを参照してください。AWS Security Hub の機能の詳細については、AWS Security Hub のドキュメント、30 日間の無料トライアルを開始するには、AWS Security Hub 無料トライアルのページを参照してください。