投稿日: Oct 1, 2020
Amazon Elastic Container Service (ECS) では、拡張可能なサービスコンストラクトを実装する AWS Cloud Development Kit (CDK) にデベロッパープレビューモジュールが含まれるようになりました。サービスの JSON タスク定義を手動で記述する代わりに、使い慣れたプログラミング言語を使用して ECS リソースをモデル化およびプロビジョニングできます。CDK 用の新しい ECS サービスコンストラクトは、コンテナ化されたサービスに App Mesh や FireLens などの追加機能を自動的に追加する拡張機能をサポートします。
CDK コンストラクトには、App Mesh、FireLens、CloudWatch Agent、AWS X-Ray、HTTP Load Balancer、および CPU ベースのアプリケーション自動スケーリングの拡張機能が組み込まれています。これらの事前構築済み拡張機能を使用すると、統合のプロビジョニングと設定の方法に関する深い知識がなくても、これらの機能を ECS サービスに簡単にアタッチできます。たとえば、拡張機能は適切なサイドカーコンテナをタスクに自動的に追加し、IAM ステートメントをタスクロールに追加し、必要な外部リソースをプロビジョニングします。
これらの事前構築済み拡張機能を使用することに加えて、チーム、組織、またはより広範なオープンソースコミュニティのメンバーが独自のインフラストラクチャで再利用するための独自のドロップイン拡張機能を作成することもできます。
詳細については、NPM で ECS サービス拡張モジュールを検索し、CDK モジュールのドキュメントをお読みください。