投稿日: Oct 1, 2020
AWS CloudFormation Drift Detection は、CloudFormation Registry リソースタイプのサポートを開始しました。これにより、サードパーティーまたはプライベートのリソースだけでなく、追加の AWS リソースでアンマネージドの設定の変更を検出できます。
Drift Detection を使用すると、実際の設定が予想される設定と異なるか、ドリフトしたかを検出できます。CloudFormation Registry は、IaC (Infrastructure as Code) のメリットを備え、AWS とサードパーティーのリソースの管理をモデル化および自動化しやすくします。このリリースでは、Registry に登録されているリソースタイプのドリフトを検出できます。これには、サードパーティーのリソースタイプとプライベートのタイプも含まれます。 このリリースでは、Amazon CloudWatch アラーム、Amazon ECS クラスター、AWS Config コンフォーマンスパックなど、最初からサポートされている 50 のリソースタイプに加えて、90 を超える新しい Registry リソースタイプのサポートが追加されています。今後、すべての新しい Registry タイプが Drift Detection によって自動的にサポートされるため、Registry で利用可能になるとすぐに、より多くのリソースの設定変更を検出できます。
Drift Detection のリージョンの可用性については、AWSリージョン表を参照してください。