投稿日: Oct 21, 2020

AWS Security Hub が Sinnet の運営の AWS 中国 (北京) リージョンと NWCD の運営の AWS 中国 (寧夏) リージョンで利用可能になりました。

グローバルでご利用いただける AWS Security Hub は、セキュリティ状況をすべての AWS アカウントで包括的に確認できるように設計されています。Security Hub を使用すると、AWS Systems Manager のパッチマネージャー、AWS IAM Access Analyzer、AWS パートナーソリューションなど、中国リージョンの複数のサービスからのセキュリティアラートまたは検出結果を集約、整理、および優先順位付けする単一の場所ができます。また、AWS Foundational Security Best Practices、Center for Internet Security (CIS) AWS Foundations Benchmark、および PCI DSS (Payment Card Industry Data Security Standard) などに基づく、自動化されたセキュリティチェックを使用して、環境を継続的にモニタリングすることもできます。Amazon CloudWatch Event ルールを使用してチケット管理、チャット、セキュリティ情報およびイベント管理 (SIEM、Security Information and Event Management)、セキュリティオーケストレーションのオートメーションと対応 (SOAR、Security Orchestration Automation and Response)、インシデント管理ツール、またはカスタム修正プレイブックに検出結果を送信することで、検出結果に対しアクションを起こすことができます。 

AWS マネジメントコンソールを使用すると、ワンクリックで NWCD の運営の AWS 中国 (寧夏) リージョンにおける AWS Security Hub の 30 日間の無料トライアルを有効にできます。Security Hub がすべてのリージョンで利用できるようになりました。AWS Security Hub の機能の詳細については、AWS Security Hub のドキュメント、30 日間の無料トライアルを開始するには、AWS Security Hub 無料トライアルのページを参照してください。