投稿日: Nov 20, 2020

AWS Cloud Map が米国およびカナダのリージョンで、お客様による機密情報の保護に役立てていただくために、Federal Information Processing Standards (FIPS) 140-2 に準拠したエンドポイントの提供を開始しました。このエンドポイントでは、FIPS 140-2 検証済み暗号化ソフトウェアモジュールを使用して Transport Layer Security (TLS) セッションのターミネーションを行い、特定の規制ワークロードでより簡単に AWS Cloud Map を使用できるようにします。 

この新機能を使用するには、AWS Cloud Map の名前空間とサービスを作成するときに FIPS エンドポイントオプションを選択します。FIPS 140-2 で検証されたエンドポイントは、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、米国西部 (北カリフォルニア)、およびカナダ (中部) の AWS リージョンで利用できます。 

詳細については、AWS Cloud Map のドキュメントを参照するか、FIPS エンドポイントのページをご覧ください。AWS Cloud Map をご利用いただけるすべてのリージョンを確認するには、AWS リージョン表をご覧ください。