投稿日: Dec 21, 2020

マルチアタッチが Amazon EBS プロビジョンド IOPS ボリュームタイプ io2 で利用できるようになりました。2020 年 8 月に発売された io2 は、99.999% の耐久性 (100x io1) および 500:1 IOPS:GiB (10x io1) 用に設計された最新世代のプロビジョンド IOPS ボリュームタイプです。マルチアタッチを使用すれば、同じアベイラビリティーゾーン (AZ) 内で最大 16 の Nitro ベースの EC2 インスタンス間で EBS データボリュームへのアクセスを共有できます。アタッチされた各インスタンスには、共有ボリュームに対する完全な読み込みおよび書き込み権限があります。マルチアタッチは、共有ストレージインフラストラクチャ内の複数のライターからストレージの整合性を管理するアプリケーションをデプロイしたいお客様が、より高可用性のアプリケーションを簡単に実現できるようにすることを目的としています。

io2 のマルチアタッチは、us-east-2、eu-central-1、および ap-south-1 リージョンで使用できます。

詳細については、EBS ユーザーガイドの EBS マルチアタッチを参照してください。