投稿日: Jul 22, 2021

オープンソースコミュニティによる PostgreSQL データベースのアップデートに関する発表を受けて、Amazon Aurora PostgreSQL 互換エディションがアップデートされ、PostgreSQL 12.6、11.11、10.16、および 9.6.21 が、AWS GovCloud (米国) リージョンでサポートされるようになりました。これらのリリースには、PostgreSQL コミュニティによるバグ修正と改善が含まれています。先日お知らせしたように、Amazon Aurora PostgreSQL 9.6 は 2022 年 1 月 31 日をもって、サポート終了となります。

DB クラスターを変更してマイナーバージョンのアップグレードを手動で開始するか、DB クラスターを作成または変更するときに **[マイナーバージョン自動アップグレード]** オプションを有効にすることができます。これにより、新しいバージョンが AWS によりテストおよび承認された後、DB クラスターが自動的にアップグレードされます。この機能の詳細については、PostgreSQL の自動マイナーバージョンアップグレードをご参照ください。詳しくは、Aurora のドキュメントをご覧ください。このリージョン拡張により、これらのマイナーバージョンがすべての商用リージョンで利用可能になります。完全な機能のリストについては、機能ページを参照してください。Amazon Aurora がサポートされているすべてのリージョンについては、リージョンページを参照してください。

Amazon Aurora は、ハイエンドな商用データベースのパフォーマンスと可用性、そしてオープンソースデータベースのシンプルさとコスト効率性を兼ね備えています。Amazon Aurora は、一般的な PostgreSQL データベースに比べてパフォーマンスが最大 3 倍優れ、より高いスケーラビリティ、耐久性、セキュリティを備えています。詳細については、Amazon Aurora 製品ページをご覧ください。Amazon Aurora の使用を開始するには、開始方法のページをご覧ください。