投稿日: Nov 29, 2021

AWS Compute Optimizerは、強化されたインフラストラクチャメトリクスの提供を開始しました。これは、アクティベートされると、月次または四半期ごとの使用パターンを把握して Amazon EC2 インスタンスと Auto Scaling グループのレコメンデーションを強化する有料機能です。Compute Optimizer は、Amazon CloudWatch 使用率メトリクス履歴を、デフォルトの Compute Optimizer オプション(最大3か月の履歴と14日)の最大6倍取り込んで分析することにより、これを行います。Compute Optimizer コンソールまたは API を介して、既存および新規に作成されたすべての EC2 インスタンスおよび Auto Scaling グループに対して、組織、アカウント、またはリソースレベルで本機能をアクティベートできます。

強化されたインフラストラクチャメトリクスが、AWS Compute Optimizer が使用できるすべてのリージョン(中国のAWS リージョンを除く) でご利用になれます。本機能は、1時間あたり 0.0003360215 USD のコストがかかり、リソースが実行されている 1 か月あたりの時間数に基づいて課金されます。 強化されたインフラストラクチャメトリクスに関する詳細については、ブログ および Compute Optimizer のドキュメント料金、ならびによくある質問をご参照ください。