投稿日: Jan 5, 2022

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for Oracle は、Oracle Database 12.2 および 19c の 2021 年 10 月のリリースアップデート (RU) をサポートするようになりました。Oracle Database 12.1 の 2021 年 10 月のパスセットアップデート (PSU) がまもなくリリースされます。

Oracle PSU には、バグ修正およびその他の重要なセキュリティアップデートが含まれています。Oracle Database バージョン 12.2.0.1 以降、Amazon RDS for Oracle は PSU の代わりにリリース更新 (RU) をサポートします。Amazon RDS でサポートされている Oracle PSU の詳細については、Amazon RDS パッチ更新ドキュメントを参照してください。自動マイナーバージョン更新 (AmVU) を有効にすると、ご利用の AWS リージョンで Amazon RDS for Oracle によって利用可能な状態とされてから 6~8 週間後に、DB インスタンスが最新の四半期 PSU または RU にアップグレードされます。これらのアップグレードは、メンテナンスウィンドウ中に行われます。詳細については、Amazon RDS メンテナンスウィンドウのドキュメントを参照してください。

Amazon RDS for Oracle は、クラウドでの Oracle Database デプロイのセットアップ、運用、スケールを容易にするフルマネージド型の商用データベースです。ご利用いただけるリージョンの詳細情報については、Amazon RDS for Oracle Database の料金のページを参照してください。