投稿日: Mar 25, 2022

本日より、Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) の無料利用枠に、すべての商用リージョンでの db.t3.micro および AWS Graviton2 ベースの db.t4g.micro インスタンスが含まれるようになります。これにより、新しい AWS のお客様向けに、現在の AWS 無料利用枠の db.t2.micro インスタンスに加えて、より多くの選択肢が提供されます。

過去 12 か月間に初めて AWS を使用し、db.t2.micro が利用できなかったリージョンにいたお客様は、最初の 12 か月の残りの期間に無料利用枠の db.t3.micro または db.t4g.micro インスタンスを作成できるようになりました。さらに、db.t2.micro インスタンスが 1 vCPU だったのに対し、最新世代の db.t3.micro および db.t4g.micro インスタンスは 2 vCPU です。この発表により、AWS の新規のお客様は、db.t2.micro、db.t3.micro、または db.t4g.micro インスタンスを選択して、12 か月の間毎月最大 750 時間、Amazon RDS を実際に体験できるようになりました。Amazon RDS 無料利用枠には、20 GB の汎用 (SSD) データベースストレージと、自動データベースバックアップおよびユーザーが開始するデータベーススナップショット用の 20GB のストレージが含まれています。

AWS 無料利用枠の詳細については、AWS 無料利用枠のページをご覧ください。Amazon RDS の使用を開始するには、Amazon RDS の詳細ページにアクセスしてください。