投稿日: Mar 30, 2022

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for Oracle は、Oracle Database 12.1 用の 2022 年 1 月のパッチセットの更新 (PSU)、および Oracle Database 12.2 と 19c 用のリリース更新 (RU) をサポートするようになりました。21c には既に 2022 年 1 月の RU が適用されていることをご了承ください。 

Oracle PSU には、バグ修正およびその他の重要なセキュリティアップデートが含まれています。Oracle Database バージョン 12.2.0.1 以降、Amazon RDS for Oracle は PSU の代わりにリリース更新 (RU) をサポートしています。各エンジンバージョンの Amazon RDS でサポートされている Oracle PSU の詳細については、「Release notes for Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for Oracle」(Amazon RDS for Oracle リリースノート) を参照してください。マイナーバージョン自動アップグレード (AmVU) のオプションを有効にすると、ご利用の AWS リージョンで Amazon RDS for Oracle によって利用可能な状態とされてから 6~8 週間後に、DB インスタンスが最新の四半期 PSU または RU にアップグレードされます。これらのアップグレードは、メンテナンスウィンドウ中に行われます。詳細については、「Amazon RDS メンテナンスウィンドウ」を参照してください。

Amazon RDS for Oracle を使用すると、クラウド内で Oracle Database のデプロイを簡単にセットアップ、運用、スケールできるようになります。ご利用いただけるリージョンの詳細情報については、「Amazon RDS for Oracle の料金」のページを参照してください。